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公益財団法人白浜医療福祉財団のご案内Guidance

白浜医療情報ネットワークシステム

概要

公益財団法人白浜医療福祉財団では、白浜はまゆう病院をはじめ財団が運営する5つの診療所で医療情報システムの稼動を行っております。

医療情報システムとは、医師が記録する診療記録や看護記録、リハビリ記録、画像写真(レントゲン写真・CT・MRI・内視鏡等)、検査結果など診療に関わる様々な情報を電子媒体に記録・保存するシステムです。

白浜はまゆう病院では、2005年9月より医療情報システムを利用した診療を行なっております。また、白浜医療情報ネットワークは、2008年8月1日をもって財団内のすべての施設がネットワーク化されました。

医療情報ネットワーク システム構成図

医療情報ネットワーク システム構成図

診療所システムネットワーク

2007年度、白浜町が地域社会基盤整備の一環として町内に敷設した「白浜町地域イントラネット基盤施設整備事業」の光ファイバー網が使用可能となったことや、厚生労働省による「遠隔画像診断施設整備事業」の補助金を受けることができたことにより、財団が運営する各施設を光ファイバー網で結び、医療情報ネットワークを構築することができました。

白浜はまゆう病院で日常的に利用しているシステムのほぼすべてが各診療所でも使用することができます。各診療所での診療記録や画像情報、検査結果などはすべて病院にあるサーバーに保存され、患者様の情報を一元的に管理し、財団施設のどこにいても患者様の最新の状態を把握することができ、一貫した医療を行うことができます。

白浜医療福祉財団関連診療所 所在地マップ

プライバシー保護とセキュリティ

プライバシー保護については、厚生労働省による[医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイドライン]に則り運用されており、院内掲示等により患者様に明示、包括的な同意を得ています。

セキュリティについては、白浜はまゆう病院をセンターとして各診療所を接続、白浜町役場及び関連施設内には白浜はまゆう病院のシステムに関するネットワーク機器は設置せず、光ファイバーが通過するのみのイントラネットによるネットワークであるため、接続するコンピュータと利用者が限定され高いセキュリティが保たれております。また、白浜町外である鮎川診療所とは、VPN回線により接続しております。

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